【いちご農家の本棚】
2024/07/23
【いちご農家の本棚】
お久しぶりの本の紹介企画
10冊目
『きみのお金は誰のため』/内田学 著
私たちが働くのは何のため?
お金じゃない、大事なものは?
あたたかい人の繋がりとは?
いろいろと考えるきっかけになりました。
社会がもっと良くなるために
子どもたちに未来を渡せるように
私たちにできることは何だろう?
いちごを食べてもらえることでできること
買ってくださったいちごのお代を何に使うと社会のためになるのか
そんなことを思い巡らせながら読める良い小説だと思います。
お金の知識もわかりやすく物語に組み込まれているので、本当に読みやすいです。
自営業の人だけでなく、すべての人に読んでもらいたいと思いました。
社会のためにできることを考えるのは、発信するのは、綺麗事でもなんでもない、大事なことだよと言ってもらえた気がしました。
昨日のストーリーズでも上げましたが、自分たちの社会は自分たちで良くしていきたいと考えています。
それぞれの都合で、できるところから行動したり意見を言ったりすることが当たり前になって、人々が助け合える世の中であれと本当に思っています。
過激派ではないので、偏った思想にならないよう、様々な情報に触れていきたいと思っていますし、できる限りセイントベリーの活動にも組み込んでいきたいと思っています。
べりーぐっとふぁーみんぐな活動のひとつですね。
子育てに関わる方々がより生きやすくなること
病気や事情を抱えた方でも働きやすくなること
今の生活を築いてくださった年上の方々に感謝すること
などなど
できることは限られますが、いちご農家としてできることを探していきたいと思います🍓
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