就労体験をしていただきました🥾

今日は岐阜県若者サポートステーション（ぎふサポ）さんから6名の方が就労体験をしに来てくださいました。

ぎふサポさんは15歳から49歳の方向けに、働くきっかけづくりや安定した就労へのサポートに取り組まれている就労支援機関です。
働くことに踏み出したい方と向き合って、相談やカウンセリング、職場体験などを実施されています。

その中で今回はセイントベリーに職場体験に来ていただきました。

来ていただこうと働きかけたきっかけは、私自身が病気であるということから。
私は双極症という病気を持ち、働くことへのトラウマや心身の脆弱性が原因で、一般就労が難しい状態です。
それでも、夫が居場所をつくってくれて、仕事を分担させてもらえて、都度休ませてもらえていることで今、働けています。

そういった背景があり、今セイントベリーでのアルバイトはできるだけ自由に就労時間を選んだり休んだりできるようにしています。

これは、武藤北斗さん著の『生きる職場』（パプアニューギニア海産様）も参考にしています。

この働き方が、病気などの働くことへの何かしらの困難さを抱えた方の小さな支えになるのではないかと思い、ぎふサポさんに相談させていただきました。

今日は葉かきと収穫を体験していただき、楽しかったと言っていただけました。
働き方への質問や、いちごの栽培そのものへの質問などもたくさんしてくださり、私たちも勉強になりました。
実際に働いていただくにあたっての課題点なども見えてきたので、体制を整えたいと思います。

今日は寒い中ありがとうございました！

またお会いできる日を楽しみにしています。

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